家事

あなたの家事分担、そのままで大丈夫?

こんにちは、夫婦歴10年、3人子持ちのななさです。

フルタイムのダブルインカムの我が家では、家事・育児を分担するのはする、しないではなく「当然のこと」になっています。

正しくは、なるように結婚当初より頑張ってきました。

さて、その家事・育児の分担ですが、これは家庭によってだいぶ異なると思います。

当然ながら、これ!という正解はありません。

ですが、わたしの試行錯誤した経験は、「どうやって夫と家事や育児を分担したらいいのかわからない」の方にとって、一つの例として参考になります。

ぜひ、目を通してみてください(^^)

【目次】

・夫婦共働き 家事・育児のシェア(分担)は必要か?

・我が家の家事・育児の分担はこんな感じです

・手抜きのススメ

夫婦共働き 家事・育児のシェア(分担)は必要か?

はっきり言えば、必要です。

なぜなら、シェアした方が楽しいからです。

もちろん、時間的な制約や身体的な負担を考えた上でも大事なところですが、選択できるのなら一緒にした方が夫婦関係には良いです。

なんてったって、自分ひとりだけが育児も家事もして満足している女性、正直見たことないです。

昔の女性は~、と持ち出すオバアサマや、オジイサマ、オバサマやオジサマがいるかもしれません。ですが、そんなの共働きの前では幻想です。そこまで頑張らなくてもいいですし、頑張らなくていいようになってほしい。

なので、夫となる人または夫になった人とは、どうしていくのか話し合える関係を築いてください。

話し合いができない夫は、はっきり言ってあなたのフルタイムで働く上でのパートナーには向いていません。

家事・育児の中で、猫の手も借りたりほど忙しい場面は、数えるだけ無駄なくらいあります。

手伝えもしない、手伝おうともしない。むしろ、手伝いってなんですか?のパターンでしたら、

むしろいない方がマシ。という夫婦をたくさんみます。本当にたくさん…(涙)

夫婦関係をよくする上でも、家事・育児は積極的にシェアしましょう!

ただし、どの程度するかは、また別の話です。

我が家の家事・育児の分担はこんな感じです

<夫>

・朝ごはんを用意する(作るではないのがポイント)、食べさせる

・お弁当をつくる必要があるときは作る

・ゴミ出し

・朝、保育園へこどもを送る 週2回

・洗濯物干し&たたみ 週2回程度

・お風呂掃除 毎日

・夜ご飯の食器の片づけ、お米のセット 週5回程度

・週末、こどもの習い事の送り迎え

・週末、極力ごはんをつくる担当

わたし(妻)がゆっくりするためにこどもを連れて外出する 月3~4回

<わたし(妻)>

・朝、保育園へこどもを送る 週3回

・洗濯物干し&たたみ 週5回程度

・トイレ掃除、部屋の掃除  毎日(ただし適当)

・夕方、保育園へこどものお迎え 週5回

・夜ご飯づくり、食べさせる  週5回程度

・平日、こどもの習い事の送り迎え

・こどものお風呂入れ、寝かしつけ 毎日

・食材や日用品の買い物

・週末は、極力ごはんをつくらない

負担割合は、夫:妻 =30:70 ~ 35:65 くらいです。

けして半々、同じくらいではありません。

理由は3つあります。

①夫の方が帰りが遅い、 ②私が夫よりも家事が好き  ③平日私が多くする分、週末は休みたい

それでも、ごはんづくりや、こどもの毎日のお世話が私の方が多いので大変です。

なので、我が家では、週末の時間や負担軽減、夜中のおやつ提供、ボーナスや時間外手当からのキャッシュバックなど、頑張った分、「頑張ってくれてありがとう」の言葉と気持ちだけでなく、実利としてもらうようにしています。

当然、夫が頑張った場合、自分も同様に返します。お互い様ってやつですね。

育児や家事をシェアしていく中で、50:50はなかなか厳しいのが現実です。

別に 50:50でなくてもいいんです。10:90でも、90:10でも。

ただ、もし今のシェアの仕方に無理があるのであれば、あなたの気持ちの落としどころをはっきりしておくと精神的に楽になります。

一番大事なのは、『どうシェアするのではなく、納得してシェアしているかどうか』

満足ではないですよ、納得です。

手抜きのススメ

まとめます。

家事・育児をシェアするうえで大事なのは

夫と話し合って、自分の気持ちの収まる落としどころをつかむこと、です。

とはいえ、「それができないから苦労してるんでしょ!」のお叱りの声もありそうですね。。。。

なので最後は、できる限り手を抜く!です。

特におすすめしたいのが、調理!

土井善晴さんの『一汁一菜』の考え方は、手抜きだけど手抜きじゃない。

栄養も取れて、すごく簡単。ご飯づくりをしっかりつくらなきゃ!という気持ちを小さくさせてくれます。

読んで損はない一冊なので、ぜひこの機会に!

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