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【嫁はフランス人】国際結婚の試練?40男のイクメン記

こんにちは。マンガ愛好歴30うん年のくまこです。

小さい頃、キャンディキャンディ、ときめきトゥナイトにはまってから、マンガを人生の友にして歩んできました。

 

ジャンル問わず、面白い漫画を常日頃から探求しています(^^)

たまには面白いマンガが読みたい、あの本ってどんな話だっけ?とお探しの方、よかったら参考にしてください。

 

今回紹介するのは、『嫁はフランス人』(祥伝社:じゃんぽ~る西さん著)です。

 

嫁はフランス人 とはどんなマンガ?

あらすじ

思うように女性や結婚と縁がなかった主人公・じゃんぽ~る西さんは、30代後半、一人の女性に出会います。

それは、年上のフランス人。

真っ黒の黒づくめの服で、ごはんも炊かない独特なその彼女は、実は、四六時中、愛を口にする熱い女性でした!

彼女からの浴びるような愛の言葉に戸惑いながら、一緒に暮らしていく主人公。

やがて二人の間には男の子が生まれ、主人公は、主夫兼マンガ家として家事・育児をこなしていきます。

離乳食、おむつ替え、寝かしつけ・・・・

育児のスキルはどんどん上がっていくものの、それでも慣れない妻からの愛の言葉。

 

毎食前に必ず行う愛の誓い

寝起きや何気ない日常で繰り返すハグとキス

過大評価?と思ってしまうような「ステキ」「かっこいい」「最高の男」の賛辞

 

慣れない日本男児の主人公は、背中がそわそわ。でも、しないわけにはいかない!と奮闘の日々。

家事・育児を頑張る40イクメンの日常が、面白く描かれています。(^^)

 

国際結婚したカップルの育児の在り方、そしてライフスタイルがよくわかる一冊です。

フランスに興味のある方は、一度読んでも損はないと思います。

 

 

嫁はフランス人 の ここが面白い!

おすすめポイントはこちら!

その1

フランスの子育てや文化について、さらっとマンガの中で紹介されています。

2か国で育てた時、こどものことばはどうなるのか? 日常会話の中での幼児語は?

国際結婚の大きな壁『言語と文化』について、丁寧に描かれています。

その2

育児情報はだいぶ少な目で、フランス文化紹介がメインになっています。

『ダーリンは外国人』(小栗左多里さん著)に比べると、情報量多め、ギャグ的表現多め、男っぽい本になります。

でも、中身はいたってまじめに楽しめます♪

その3

ギャグっぽい砕けた表現も多いですが、絵が上手です!

数ある育児マンガの中でも、この人のあかちゃんの肉の描き方は本当によく見ているなと感心するほど。

ぜひご覧になってみてくださいね~

 


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