中学受験

2023年中学受験を終えて(振り返り)

長男の中学受験は終了。

そして次は個性際立つ次男の中学受験が始まりました。

長男は、本人の性格と志望校をふまえ、日能研を選択。

そして次男は、浜学園に通っています。

 

二つの塾にかかわって思うのは、

それぞれの強みや特徴が違うということ。

どちらかが良いとかではなく、大事なのは

こども本人にあっているかどうか、かなと

中学受験にかかわって4年目にして実感します。

  

ちなみに、うちの子の特徴はこんな感じ。

<長男>

・おっとり

・優しい

・友達と一緒がすき

・早いペースが苦手

・コツコツが得意

・志望校  家から近いところ、学食があるところ(笑)、かしこい私立

  

<次男>

・合理的。

・内弁慶の傾向あり。IQ高めでややこしい性格。

・一人が好き

・早いペースが得意

・コツコツが苦手

・志望校 自由度が高い、いわゆる最難関校。

次男は、当初日能研に通っていました。

が、最難関を目指そうとしたとき

上位層の厚みは、日能研<浜学園であったため、途中、浜学園に転塾しました。

日能研では最上位クラスで上位だった次男も

浜学園ではV*クラス。

井の中の蛙を知ってほしい気持ちから、あえて競争できる環境にしてます。

 

◎親の気持ち

中学受験に足を突っ込んで4年。

それでも、親の本当の気持ちとしては、

「公立中で十分」と心の底から思っています。

でも、そんな気持ちとはうらはらに

「絶対公立中にはいかない! 私立に行く!」

と、大好きなゲームを封印してまで頑張って勉強した長男。

  

小学校の授業が苦痛で、五月雨登校になり

公教育との相性の悪さを明らかにしている次男。

やむをえなくの選択をするに至ったわけです。

公立が楽しいなら、一番時間の自由度も高くてよいのに・・・と

鬼のような出費とともに嘆く母です。

  

◎塾代はえぐい。でも私立中学の学費もえぐい。

長男が無事中学生になって、私立中学の学費や学校関連の高さに直面。 

情報収集していて、ある程度の覚悟はしていましたが

いやー、本当に飛ぶようにでていきます。

日能研の6年生の時、

一年間で支払った塾代は100万を超えます。

でも、思うのは、この100万円を払えないようなら、払うのがつらいのであれば

私立中学受験はやめた方がよいのでは?と思っています。

なんせ、これ、中学・高校の6年間続くのですよ?

  

入試試験の合格は、スタートであって、ゴールではない。

これ、結婚と同じですね。

そしていま次男の浜学園は、これまた年間100万円のペースでかかっています。

基本の三教科(国数理)+社会+最高レベル特訓(国数)+記述講座+α

素敵にお金が飛んでいきます。

(この資金分、株や投資信託に充てて資金運用したい。という己の欲の戦いです。ぼそっ)

 

将来に回収できるかはわからないし

回収を期待はしないようにしてますが

子どもという財産に、投資をしていると、言い聞かせる日々です。

◎塾選びで思うこと

お金の話はあれど、

それでも大事なのは、本人の性格にあうかどうか、が一番かなと。

究極、どの塾にいっても、家庭教師にしても

勉強する子は勉強するし、

しない子はしません。

本人の意向を最大限尊重して、だせる予算内最大限努力をする。

これにつきると思っています。

なお、我が家は、きょうだい3人なので

塾一本と決めています。

個別塾や家庭教師の活用は、予算的にNGを出しています。

青天井になりがちが教育費。

現時点でもかなりの負担ですが、それでも制限はかけないときりがない。

私が元気には働けるうちは、ぼちぼち頑張ります。

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