こどものお世話をして、仕事をして、家事もして、買い出しもして、学校やら保育園の行事もこなして、習いごとの送り迎えもして……
って、やること多過ぎな毎日。
こどもも三人になると、そりゃもう、分単位であるするこれするの世界です。
そんな多くのやるべきことの中でも、意外に面倒なのが毎日のごはん作り。
大体が時間のない中で、他の家事やこどもの相手をしながらしなければならないので、楽しい!というよりは、「はやくしなければ」感が強いのですね。
「家に着いたら、ご飯ができてたらいいのに……」
「何作るか考えるのが面倒だし、だんだんワンパターンになってきて作る気がしない……」
なんて夕方仕事帰り、何百回思ったことでしょう(T_T)
夫婦とこどもだけの世帯だったら、結局、ごはんをつくるのは自分が夫になるのですよね。
ごはん作るのは嫌いではないけど、疲れている中で、何にしようかな、から考えるのは本当におっくうな作業なんです。
(わかってます?世のお父さんたち)
でも、そんなネガティブに考えてしまうところですが、ちょっとしたことで少し楽になる方法があります。
それは、献立メニューの固定化です!
固定化する献立メニューは、味付けを変えやすいものだと◎
我が家で採用している固定化メニューはこちら。
- ラーメン(土曜の昼)※息子リクエスト
- 野菜たっぷり鍋(日曜の夜)※夫リクエスト
- パン食(土日の朝)※息子リクエスト
- ごはん、ウインナーまたは納豆等、常備菜のワンプレート(平日朝)※基本、火は使わないメニュー
- パスタ(平日夜)
- 揚げ物(平日夜)※お店やさんで購入
- 焼き魚(平日夜)
これらをベースに、あれこれやりくりしてます。
揚げ物は、小さいこどももいるので、基本家では作りません!
夫が居てこどもをみてくれているのであればいいのですが、1才娘のキッチン侵入は本当に危なくて気が気でないのです……
それ以外のメニューは、切って煮る、焼く、炒めるといった単純なものをメインにして、素材は適当にしてます。
鍋とラーメンは家族のリクエストで始まりましたが、結構良いです。
何がよいかって、外食をしなくなったことと、野菜をとりやすくなったことです。
しょうゆ、塩、とんこつ、カレー、色んな味のものがあるので、固定化させてもあきずに続けられます。
ちなみに朝ごはんは、新しくごはんは作らず、基本はあるものを食べるようにしてます。
地味に大事なのは常備菜だったりしますが、ここも定番化することで、よりストレスを減らせます。
ある程度メニューを決めておくと、買い物もどのメニューのために買うものか考えればいいだけなので楽です。
「このお魚おいしそう、どうやって食べようかな」
と、考えるのではなく
「あのメニュー用にこの魚を買おう」
とすることで、余計な買い物も減りますよ!(*^^*)