毎日、毎日、料理をつくるのがめんどくさい……。
そう思っている、世の中の方、とっても多いと思います。
特に、小さなこどもを育てている人なんかは、子どもの邪魔がはいるのが当たり前、思うような段取りで料理をできる方が少ないんじゃないかなと思うわけです。
かくいう私も、「今日は、あれを作ろうかな~」なんてイメージしながら帰宅し、いざ取り掛かろうとしたら、1才の子どもの機嫌が悪く、私から離れてくれない → 結局、冷凍していたおかずを解凍して食べる。 なんてことはざらに起こります。
なので、できる限り、料理は時間を短く、悩み少なく、ぱぱぱっとするようにしています。だって、料理の後にも、食べさせて、お風呂に入れて、寝かしつけて、……が待っていますから、時間が足りないのです (´;ω;`)ウッ…
さて、そんな料理の時短にあたって、私がしているおススメなポイントがあります。
それは、味付けをできるだけきっちり計量して行うことです。
計量はめんどくさい? それとも、味見がめんどくさい??
結論からいうと、わたし、あまり味見をしません。
理由は、大体、味がわかっているから。
意味わからん!と思う方もおられるかもしれませんが、
基本、レシピ通りに作ったら、同じ味になりますよね?
もちろん、同じ食材、同じ調味料、同じ調理方法をした場合によりますが。
要するに、毎回きっちり図ったり、同じ食材をそろえ、決まった調理方法をすることで、味の調整=味見を省いていきます。
お肉や魚はわかりやすいですが、たぶん、野菜を毎回同じ品質・量そろえるのは意外に難しいかもしれません。が、そこはもう深く考えません。
例えば、サツマイモであれば、毎回、同じ品種の似たようなサイズ感のものを選んで買っています。
同じ品種でも甘みの差があり、結果、食べた時に味に差が出ますが、それは素材の味ってことで深く考えません。個性を大事にしますwww
料理が面倒であれば、調理そのもののルーティーン化が◎
調理方法そのもの、味付けの仕方そのものについて、あれこれ考える必要がなければ、料理のストレスもちょっと減ると思いませんか??
それに、なんてったって、クックパッドや本で紹介されているレシピ。
ちゃんと、料理をして成り立っていると実績のあるものばかりなんですよ!
なので、そこは、先人が打ち立てた、考えおススメしていくれている作り方にそのまま乗っかってしまのが、実は単純で楽なことなんです。
自分であれこれ考え、また、味見をする手間をあえて入れないわけです。
もちろん、時間に余裕があれば、オリジナリティを発揮するということで、あれこれ味の調整をすることも良いと思います。
料理でいちいち計量するのが面倒、という方は、目分量でもいいと思います。
ただ、ちゃんと図れる目分量ならOKというわけです。
目分量=(悪い意味の)適当 じゃないですよ!
目分量=適切に、ちょうどよく、の適当です。ここ、めっっちゃ大事なポイントです!!
時間がなく、限られた時間での料理だからこそ、ストレス少なく、前向きにできたらよいですね。
是非、料理方法、味付けのルーティーン化 試してみてください(^^)