冬になると、風邪やウイルス性胃腸炎が流行りますよね。
我が家も先日、ノロなのかロタなのか、アデノなのかわかりませんが、胃腸炎がやってきました。
1才の娘、8才の息子、パパの順に三人がなりましたが、一番大変だったのは、やはり1才の娘!
予告なく、マーライオンのように吐きます(涙)
予告なく、土石流のような下痢が発生します(涙)
5、6才くらいになると、こども本人も「げぼってしそう……」「お腹痛い……」と自己申告をしてくれるようになります。(してくれないときも、もちろんありますが)
あ!くる!!
と予測できるだけで、その後がだいぶ!変わってきます。
上の子供が吐きそういったら、嘔吐受け付け用のボウルを
さっ!!!
と出します。そこにしてもらえたら、もう万々歳です。
でも、そんなにうまくいかないときももちろん。
布団
床
畳
あああ~~~っっっ(´д`;) です。本当に。
なってしまったら仕方ないので、あとはいかに素早く処理するかに全力を注ぎます!
このとき役立つのが、古着、古布です。
もちろん、ぞうきんや、トイレットペーパーも役立ちますが、
洗わずそのまま捨てることのでき、
かつ、広い面積を一気に拭ける布が便利です!
特にウイルス性の場合は、広がるのは避けたい。ぞうきんを洗うのも、水が飛んであちこちにウイルスが残ったらイヤなんです。
なので、我が家では、捨てる予定の古着や、タオル、シーツなどの古布は一定量とっておき、いざというときに役立てます。
こどもが牛乳やらジュース、液体物を大量にこぼした時も同様です。
大きめの布でいっきに吸い取り、ぬぐいとり、あとはビニール袋に入れて封をし、捨てる!!漏れのないよう、二重にして捨てることが多いですね。
ざざっと古布で処理したら、あとはトイレットペーパーや、キッチンペーパーでさらに水ふきし、除菌していきます。キッチンペーパーも、洗える丈夫なものがあるので、こちらも便利です。
とはいえ、吐いたとき、一番先にするのはもちろんこどもの対応ですが。
いかに汚れを広げず、汚れた服を脱がせ、身体をきれいにし、着替えさせて落ち着かせるか……
もう、戦場です!!
なので、吐いたとき、吐いたものの処理はいかに短く、よけるか。丁寧な掃除は後回しでよいので、とりあえず二次被害は避けるようつとめてます。
一番イヤなのは、汚れたところを他の子どもが触ることなので
「待ったーーーー!!!!」
と制止かけてからになりますが(笑)
小さい子を育てていると、どうしても避けられない嘔吐問題。
ちょっとでもストレス少なく、合理的にちゃちゃっ!と対応できるといいですね。(^^;)