夫婦歴も10年を過ぎ、パートナーシップの大切さを感じる今日このごろ。
ですが、いかんせん、我が家には面白いネタがありません。
一言でいうと、夫婦仲がよくて、パートナーシップについてどうしたらいいのか困っていないという……。
世の中の悩んでいる方々すみません……。
でも、そんな我が家ですが、逆に周りから相談されたり、子育てをしていく中でいろんな話が耳に、目に入ってくることで、パートナーシップは大事なんだと改めて実感しています。
パートナーシップが良い、というのは何か。
それは、ズバリ! コミュニケーションがとれてるということ、ちゃんと話し合えているかだと思います。
結局、夫も他人なんです。
何もしないで分かり合えている、以心伝心や意思の疎通ができると思ったら、それは大間違いなわけです。
親兄弟だって、ちゃんと言うべきこと、話すべきことを話し合わなければ、関係が良好にはならないわけです。ましてや、他人ならなおさらです。
結婚する人の条件は、いろいろありますが
お金、家族関係、宗教について、ちゃんと話ができる人を強くお勧めします。
さらに言えば、家族計画(性生活)や、仕事、こだわりについても話せるとなおよいかと。
夫婦関係で悩んでいる方、上の項目でもめることが多いです。
普通に考えると、話しにくいと思われがちなテーマなんですが、生きていく上での選択に大きく関わる内容です。
無理に合わせる必要はないんです。
話してみて合わなかったら、それは違う人間だし、別れるのも一つの選択肢だと思うのです。
でも、話し合いにすらならないと、どちらか、もしくは双方の不満がたまっていきます。
私なりに考えている話合いのコツはこちら
- 相手を責めない、責める口調で始めない。(自分だって責められたらいやですよね?)
- 話をするタイミングを見計らう (仕事で疲れているときだとなかなか…。じゃあ、ずっと疲れているならいつよ?!と思いますよね。そんなときは、いつならいいか聞きましょか、相手に。)
- 愚痴や文句だけで終わらせない(話し合いなので、吐き出すだけの場ではないのです)
- どうしたいか、自分なりに考えておく(自分の意見もなしに話合いは相手に負担です。最低、自分の考えは自分で考えましょう)
- 相手の大切にしているもの、こと、人を尊重する(ディスるのはNGです)
「言わなくてもわかってくれる」は、幻想です!
これは、声を大にして多くの悩んでいるカップルに伝えたいことです。
ちゃんと言うべきことは言いましょう!ただし、言い方はものすごく大事です。
しっかり相手を観察して、自分にとって進めやすい、展開させやすい形での話し合いに持ち込むのが理想です。
言ったって仕方ない、ですが、言わなければはじまりません。
独りよがりの期待を膨らませず、建設的に前に進む方法として、やっぱりコミュニケーションは大事です。
合わない人間がいてもいいんです。多分、それが普通なので。
是非、自分にとって一番よいパートナーシップをつくっていってみてくださいね(^^)