今年4月、我が家の6年生の息子、念願のクラスアップとなりました。
塾に通い始めて1年半、ようやく目標とする友人と同じクラスに(涙)
1年前に1度クラスがあがり、1年ぶり念願のクラスに到達しました。
頑張ったね、息子よ! とするも、受験への道半ば。
2か月後に待っていたのは、悲しくも厳しいクラス落ちでした。
実はクラス落ちは、息子にとって初めての経験。
結構な日数モチベーションがダダ落ちになりました・・・・。
今回のクラス落ちは、やや納得がいかない事情もありました。
通常ならクラス維持の順位でしたが、大人の事情で基準が変わり
上のクラスの子がごそっと下位クラスにそのまま移った形でした。
クラスアップしても、まずまず頑張っていただけに、悔しかったようです。
とはいえ、それでも直接の原因は、気のゆるみ。
クラスアップ後の息子の成績は、アップ前よりも乱高下が激しかったのです。
算数の応用問を説く、国社理は基礎の復習をする。
ごくごくシンプルなところが、だいぶ疎かになっていました。
そして、あとで分かったスマホ問題。
6年男子、あるあるなのでしょう。
クラスの友達とのLINEに夢中になっていました。(怒)
スマホについては、わりと細かく利用アプリや時間の制限、長時間LINEをしていないかの時間チェックをしていました。が、今回の件は、短く頻回のLINE利用でした。
塾への行き帰り。
帰宅後の合間合間。
お風呂上りなどもスキマ時間。
ベッドに入ってからの布団の中。
22:30まで利用できるところ、時間ぎりぎりまで細かく使用していました。
そりゃ、集中力も切れるわ・・・・。
そもそも中学受験は必須でないのだから、遊びたかったら勉強はやめていい。
スマホの使い方はともかく。やると決めたらやる、ただそれだけです。
息子の選択は、「受験をする」
意思を確認して、LINEは使用中止することにしました。
大人でもネットに振り回されやすいのに、ましてや子ども。
受験うんぬん限らず、こども携帯電話の利用はしっかりとした管理が必要だなと実感しました。